2009年3月1日日曜日

TinyTrack3Plusの組み立て

TinyTrack3Plusのパーツが届きましたので、昨夜のうちに組み立てておくことにしました。
パーツと一緒に入っている1枚の説明書をゆっくり読みながら組み立てました。
説明書は英すが、わかりやすい表現になっていますし、組み立ての順番、注意点をきちんと書いてありますので大変語で助かります。(後述しますが、1点問題点ありですが)
約1時間程度で組み立てが終わりました。
私はこういったキットを組み立てたときは、少し時間を置いてからチェックをすることにしています。組み立てが終わったのが夜の9時近くでしたのでチェックは翌日にすることにしました。

翌日のチェックで、思いがけないミスが発見されました。それは、インターフェースの9ピンD-SUBの取り違えです。Radio/PowerのJ1、PC/GPSのJ2がそれぞれメス、オスに分かれていたことに気がつかなかったのです。
実は購入前にインターフェース用のパーツを注文するときに、勝手に両方オスコネクタだと勘違いしていたのです。したがって組み立ての際にもまったく気が付きませんでした。おかげでインターフェースに必要なメスコネクタの数が足らずに今日、追加で若松通商に注文をしなければなりませんでした。
この、9ピンコネクタの取り外しが大変でした。最初は普通の15Wの半田ごてでやっていたのですがはかどらず泣きそうになりました。途中から思い切って60Wの半田ごてに変えてからズムーズに取り外しができました。
これからTinyTrack3Plusを組み立てる方は、このD-SUBコネクタには十分気をつけてください。
取説のパーツリストにはオスメスの表記がありますが、組み立て中に読んでいく説明部分には単にJ1、J2としか書いていないので見逃す可能性があります。

さて、ここまでで電源を入れてみました。PowerLEDの点灯とTX、DCD、GPSLEDが小気味よく数回点滅します。消費電力が過剰でないかのチェックをしておきます。ここまではOKののようです。
TinyTrack3Plusに設定を書き込むのはリバースケーブルが必要です。
本当は秋月電子に注文したパーツでリバースケーブルを作る予定だったのですが、ジャンクボックスを探していると、リバースケーブルが見つかったので、設定を書き込んでみることにしました。
Byonics社のサイトで管理ソフトをダウンロードしてきます。
設定値は「APRS T2FUKUOKA, fukuoka.aprs2.net」のサイトとJM7MUUさんの「YochiWikiPlus!」を参考にさせていただきました。特にJM7MUUさんの設定ファイルは大変有効です。
管理ソフトを走らせると一発でTinyTrack3Plusに接続できましたので、設定ファイルを読み込み、書き込んでおきます。

インターフェース用のD-SUBコネクタやGPSモジュールは秋月電子に注文していてまだ届いていませので今回の組み立てはここまでにしておきます。

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