2009年6月7日日曜日

HFアンテナの修理

最近、APRSにかまけてHFにまったく出ていなかったのですが、21MHzのコンディションがいいようなので出ようとすると、リニアアンプがプロテクトされてしまいました。
変だと思いアンテナのSWRを測ると3オーバーです。
念のために14MHzと28MHzもはかると同じくSWRは3オーバーです。
アンテナはナガラのTA-351という3エレ(28MHzは4エレ)というトライバンドアンテナです。
結構信号は聞こえていますので、どちらかの給電線の断線の可能性が大です。

今日は朝からいいお天気なのでエレベーターをダウンしてチェックしてみました。
思ったとおりです。
バランからエレメントへいくリード線が切れていました。
正確にいうとリード線ではなく、接続用のラグが破断していました。
なんで、こんなところが?という場所です。設置してから15年くらいですが、破断するようなパーツではないと思うのですが、不思議です。

早速ホームセンターに行って同径のラグを買ってきて取り替えました。念のため、切れていないほうのリード線も交換しました。
これで、全バンドSWR=1.5以下となりました。

そうそう、ラジエータを止めてある6φ位のビスがかなり緩んでいました。
これを放置しておくと大変な事故になるところでした。
今回はこのチェックができたことを思うと不幸中の幸いでした。

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