2009年1月25日日曜日

WMR-100のWeatherDisplayを仮想PCで

ひさしぶりにWMR-100ネタです。
WMR-100のデータを添付ソフトのWeatherDisplayで表示させて、それを画面キャプチャ兼FTPソフトでHPにアップして家の外からも見えるようにしています。
http://www.geocities.co.jp/weatherohno/
このキャプチャソフトはアクティブ画面をキャプチャする仕様になっていますが、WeatherDisplayはエコーリンクやナビトラマップ、AGWTacker、KingGateなどのいくつかのアプリが動いているPCで稼動させていますので、それらのアプリを触ったあとは必ずWeatherDisplayの画面をアクティブにしてあげる必要がありました。
これを忘れると、とんでもない画面をHPにアップしてしまいます。
また、Windowsがポップアップで警告などを出すとその画面がアップされてしまいます。
これまでは運用でこなしてきましたが、今回VirtualBoxで解決しようと考えてみました。VirtualBoxは職場でもLinuxを仮想環境でテストしたりして使ったことはあるのですが、はたしてWMR-100のUSBインターフェースをうまく信号がパスしてくれるか心配でした。
それで、今日、時間ができたので実験をしてみました。
最初はうまくWMR-100のデータが表示されなかったのですが、VirtualBoxのguestadditionsを再インストールするとデバイスを認識してドライバがインストールされました。
結果はばっちりです。
通常は、WeatherDisplayが動作している仮想PC(Win2000)は最小化の状態でも画面キャプチャをしてくれています。
APRSへのWXデータもホストPCとの共有フォルダを介することで問題なく動作しています。これで、心おきなくナビトラマップなどのアプリをいじることができるようになりました。

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