

よく聞いてみると、本体からHDDの故障のときの「カツン、カツン」という音がしています。
そうです、とうとうHDDの寿命がきたのです。

実は、HDDの中にはまだDVD-Rに焼いてないコンテンツがいくつかあったのですが、これらは復旧が望めなくなりました。
ただ、直前に整理を行っていたので、大切な平原綾香やPufumeのライブは退避が終了していて難を逃れました。HDDに残っているコンテンツはほとんどがWOWOWで放送された映画ですので再放送を期待します。
さて、このままRD-X6を家電ごみにしてしまうのはもったいないので、ダメモトでHDD換装に挑戦してみました。
前述のように、RD-X6は2台ペアのSATAのHDDを利用しています。たまたま手元にWDのWD3200KSがありました。
ネット上のRDWikiに型番の近いWD3200AVVSで換装ができた記事がありましたので、もう1台WD3200KSを入手してペアで試してみようと思いました。

まず、X6のフタをとるといたるところにほこりがたまっていましたので、ブロアで吹いておきました。


これを2台について作業をおこないます。
バラックのままテストしてみます。
電源を入れるとHDDを認識できないので、電源を何回か入れなおす旨のメッセージが表示されました。
電源再投入を数回繰り返しても同じメッセージが出続けます。HDDの容量を示す画面でも残り容量が0のままです。
そこで、管理画面に入ってHDDの初期化(全削除)を実行してみました。

その後、HDDの記録容量の画面に行くと見事、残り時間が表示されています。
なんともあっけなく成功してしまいました。
東芝に修理を依頼すれば数万円はかかるところが2,000円で修理が終わりラッキーでした。


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