2009年12月23日水曜日

Windows7導入

メインマシンが停電のためにクラッシュしましたので、買ってあったWindows7(Home Premium upgrade)を1.5Tのハードディスクにインストールしました。
ついでに、M/BとCPUも新調してCore2Quadにしました。

まず、普通にインストールするとシングルパーテーションになってしまったので、コンピュータの管理でパーテーションの変更をしました。
ところが、Cドライブが750Gまでしか小さくなってくれません。しかたがないので、GpartedというLinuxベースのパーテーションツールを使ってCドライブのサイズを小さくしました。
ところが、ここでこけたらしく、ブートしなくなってしまいました。
ここで、もう一度インストールです。
今度はCを300Gにして再インストールしました。
いくつかアプリを入れて使っていたのですが、かなりXPと互換性が高いようです。
唯一動かなかったのがホームページビルダー10でした。

そうこうして、何日か使っているうちに少し欲が出てきて64bit版はどうなんだろうという気持ちになってきました。
実は、この作業の最中にAsusのモバイルノートを購入したのですが、これがWindows7の64bit版がインストールされたもので、思ったよりトラブルなく動いてくれていたので、欲気が出てきました。
まだ、インストールしているアプリも少ないのでチャレンジをしてみました。

インストールはあっけなく終わり、アプリを入れていくと割りとすんなりインストールできていきます。
2Gのメモリを2枚と1Gを2枚さして6Gにしてみました。6Gがフルに使える状態になっているのは感動でした。
だめだったのはマウスツールの「チューチューマウス」がNGでした。このソフトはWin3.1のころから愛用だったので残念でした。
さらに追い討ちをかけたのがauの音楽管理ソフト「LismoPort」です。というよりも、PCと携帯をつなぐUSBケーブルのドライバがNGでした。
これは結構きついです。私も使っていますが、子供も音楽データをこのPCで管理しているのです。使えないと子供との信頼関係が...

そこで考えたのが、VirtualBoxで仮想XPを動かしてその中でLismoPortを使ったらという考え方です。 実際にやってみました。まず、USBケーブルのドライバをXP側にインストールして携帯を接続してみるとホストPC側でエラーになってゲスト側に携帯電話が認識されません。
いろいろやってみました。結局はUSBをアタッチするときのフィルタに携帯の型番から生成したものとフリーのフィルタを2つ準備することでゲストOSのXP側と携帯と通信ができるようになりました。
やれうれしやと音楽CDをドライブに入れると認識してくれません。悩んでいろいろやったのですが、ググッてみるとなんと、VirtualBoxは音楽CDは認識しないとのことでした。
もはやここまでです。
32bit版にもどすことにしました。
(実はもうひとつ、ワンセグチューナーもドライバがNGでした。これは32bit版にもどすことで動くようになりました。)
都合4回のOSのインストールをこの2週間でやりました。ほとほと疲れました。
やっぱり、まだ64bit版はビジネスモデルなどで特定のアプリで用をなすようなPC向きでしょう。
いろんなアプリ、アミューズメント系のアプリも入れるような家庭用PCには不向きのようです。

VirtualBoxは32bit版でも入れておくことにしました。仮想XP上でホームページビルダーを動かすことにします。
ほんとに時々しかHPを修正しないので、7対応のホームページビルダーを買うまでもないとの判断です。(実はホームページゼロが499円だったのでてっきり7対応と勘違いして購入してしまいました。インストールしてがっかり。なおかつ使いにくい)

そうそう、OSが認識しないRAM領域はIOデータのRamphantomを購入しました。使いごこちは今のところよくわかりませんが、IEのtempをおいたりするといいらしいです。

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