2010年4月24日土曜日

メインGP(V・UHF用)の取替え

今日は久しぶりの好天。さらに定期的にいっている病院も早くに終わってお昼から時間ができたのでかねてからの懸案のV・UHF用のメインGPの取替えを行いました。
このGPはエコーリンクやナビトラのUI-DIGIに使っているものなのですが、昨年の秋くらいから急に感度(到達距離)が悪くなり、じわじわとその性能が下がってきていたのでした。
GP本体の不調なのかケーブルの不調なのか不明(SWRは低い)でした。
この春に急な臨時収入がありましたので、思い切ってGPとケーブルを両方取り替えることにしました。
今日はかねて購入していたX7000(144~1.2GGP)と8D-FB(25m)を今までのアンテナシステムと取り替える作業を行いました。
2時間くらいで終わるつもりだったのですが、意外にてこずり4時間ほどかかってしまい、くたくたになってしまいました。
とりあえず、GPとケーブルの交換が終わりました。SWRはすべてのバンドで良好です。
後は実際にモービルで走ってチェックしてみないとわかりませんが、状態が改善されているといいのですが。
そうそう、GPのX7000ですが、これまでのバージョンは赤く塗られていたのですが、今回のものは白でした。個人的な感覚としてはやっぱり白のほうが好感が持てます。

2010年4月20日火曜日

VX-8改と旅行

この春に息子が関西の大学に進学をしました。3月の末から4日間ほど滋賀に引越しに行ってきました。
バージョンアップを終えたVX-8を持っていきました。
行きの行程では窓際の席が取れませんでしたので、うまく軌跡が取れませんでした。
到着してからは、2日ほどはマンションの整理でVX-8をいじっているひまはありませんでした。
3日目になんとか時間が取れましたので、嫁さんと京都見物をすることにしました。
このときに、VX-8を持っていきました。
京都市内にもI-gateがあり、ところどころで軌跡がプロットされていましたが、思ったよりプロットされていませんでした。VX-8をリュックのサイドポケットに入れておいたせいかと思います。

帰りの新幹線では窓際の席が取れたのでずっとVX-8を動作させた状態で京都から小倉まで走りました。
ただ、山陽新幹線はトンネルが多いのと、さすがに300km/h近いスピードではデコード率は落ちるのでしょう。あまり軌跡がかけていませんでした。
1,200bpsで運用したので、9,600bpsの方がよかったのかもしれません。
でも、VX-8のスピード表示はやはりすごいです。
こんなスピードをVX-8で表示させるのはやはり一般的には新幹線しかないですね。

2010年4月18日日曜日

VX-8をバージョンアップ

3月は公私共に忙しかったので、すっかりブログの更新がおろそかになってしまいました。4月になって少し落ち着いてきましたので、また更新をはじめていきます。
ねたは、結構ありますので、ぼちぼち小出しにしていきましょう。
まず、3月分、第1弾ということで、3月の上旬にVX-8をバージョンアップに出しました。
年末から始まったVX-8のVX-8D化のサービスですが、当初は1ヶ月待ちはざらとのことで、様子を見ていました。
いつも利用しているCQオームさんのメルマガでずいぶん落ち着いてきているとのことで、そろそろ出してみようかと思い、CQオームさんに送りました。
すると、返送は思ったより早く、CQオームさんへの往復も含めて3週間程度で帰ってきました。
早速、箱を開けてみると、中に紙が入っていて、「メモリーの内容は消去させていただきました」とのこと「がーん!!」です。
メモリー内部のパラメータが(たとえばスマートビーコンとか)増えているはずなのでいつも利用しているFTBVX8Jはたぶん使えないと踏んでいましたので、ショックは大きいです。
また、プチプチ入力をしないといけません。
でも、文字入力の方法はずいぶん楽になっています。今までは文字入力の際にmodeキーを押して次の文字に移らないといけなかったのが、携帯のように一文字入れて次の文字を入れるとちゃんとカーソルが右にずれてくれます。これだけでもかなり楽になりました。
おっと、本当の目的のAPRSの9600bpsのエンコード性能の向上のチェックにはいります。
I-gateのTM-D700で受信してみると、今までは10回中2,3回しか通らなかったパケットがほぼ100%通るようになりました。
5,000円出した甲斐がありました。
次にBluetoothの到達距離が短いことのチェックです。腰につけてヘッドセットをすると少しノイズが入っていたのですが、これは改善されていませんでした。
腰ではなくおなかのほうに回すとOKです。使い方で逃げるしかないようです。
スマートビーコニングは車で走ってないのでまだわかりませんが、そのうち実験してみようと思います。
そうそう、FTBVX8Jですが、思ったとおりというか、それ以上にひどい結果でした。
FTBVX8JがVX-8のメモリーを読みに行く前につながっている個体がVX-8かどうか確認するのですが、ここではねられてしまいます。個体コードが改造バージョンでは違うのです。しかたがないので、最小限必要なメモリーだけをプチプチやってFTBVX8Jがバージョンアップするのを待つことにします。