2009年1月26日月曜日

PK-80Hのリペア(その3)

今日、先日注文していたPK-80H用のパーツ(TTL-IC)がとどきました。
まず、オシロスコープで動作品のPK-80とピンの波形を比較して、2,3本のピンの波形が違う74HCT374を交換してみました。
結果はNGでした。
そこで、気を取り直して基板をよく見ると、ファームウエアのROMがソケットから少し浮いているではありませんか。
そういえば、Z80PIOを交換する前に、試しにファームウエアのROMを差し替えてみたのでした。そのときにきちんと挿せてなかったようです。
電源を切ってぐっと差し込んで電源を再投入すると、なんとサインオンメッセージがでるではないですか!やはりROMがきちんと挿ってなかったようです。
うーん、そうすると、故障は今日交換した74HCT374ではなく、やはりZ80PIOが壊れていたのかもしれません。
今となっては、Z80PIOの故障なのか、74HCT374の故障なのかは確認できませんが、結果オーライといきましょう。
あとはRAM増設で改造完了です。
モデム部分もチューニングが必要かもしれません。
でも、300bpsのAFSKの通信って今でもやってるんですかね?










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