2008年7月30日水曜日

ADSLの帯域調整(その3)

ADSLの10Mでの帯域制限は結果的にはNGでした。帯域制限をかけないときと同じでした。
今日、IPカスタマーサービスに電話をかけて8Mで帯域制限をかけてもらいました。
上りが500kbpsになってしまうのですが、下りが5M~6Mでてるので、これで様子を見てみようと思います。
それと、帯域制限以外に回線の物理的配線を見直してもらう方法もあることを聞きました。
でも、それは工事費(約1万円)がかかるとのことでもう少し様子を見てから検討することにします。
でもなんか、釈然としないですよね。こちらはサービス代金を払っているのに局側の配線の都合で切断が出ていて、それを回復するのにお金が要るってのは納得できません。
さらに言えば、一番高いサービス(モア47スペシャル)に入っているのに回線切断を回避するために帯域制限をおこなって自らスピードダウンをすること自体が変な感じがします。
これは、少し本腰をいれてNTTと交渉しないといけないような気がしてきました。

2008年7月28日月曜日

V・UHFアンテナの取り替えの効果

V・UHFアンテナ(X7000)の取り替えの効果ですが、前に書いたように広域UI-DIGIの受信には余り効果がありませんでしたが、エコーリンク(145.70MHzで運用)にはかなり効果がありました。
いままでと比べると1.5倍くらいの距離まで伸びているようです。
確実に59で入っているエリアが広がっています。さらに、弱い電波の状態でも今までよりQSBが少なく安定して入ってきている感じがします。
きのう1回走ってみただけなので、確定的なことはいえませんが、ノードが格段に使いやすくなったことは間違いないようです。

WeatherStationのハングアップ?

今日は測定機とのリンク切れではないトラブルにあいました。雨量計のリンク切れもなくなり1週間ほど快調に計測していたのですが、今度はPCとの通信がNGになりました。コントローラ(ステーション)では風力計や雨量計の目盛は動いているのですが、PCのWeathrDisplayに反映しないのです。
症状が出たのが職場だったので遠隔操作でWeathrDisplayを再起動したりPCを再起動したりしたりしてみましたが効果なしでした。
家に帰ってからUSBをさし直してみたりしましたがこれも効果なしでした。
結局、やりたくなかったのですが、コントローラをリセットしたらPCの側のデータが変化を始めました。
さらに悪いことにWeathrDisplayの再起動やPCの再起動を何度もやっていたらグラフデータが壊れたようでめちゃめちゃになってしまいました。 (もっとも12時間経過すれば見えなくなってしまいますが...)

WeathrDisplayの画面をずいぶん探してみたのですが、再サーチや、リセットコマンド発行のボタンはないようでした。
結局、リンク切れの場合もそうですが、遠隔操作しかできないときにこの症状が出たら、素直に欠測を受け入れないとしょうがないみたいです。

なかなか手ごわい機械です。結構楽しめます(^_^;

2008年7月26日土曜日

V・UHFアンテナの取り替え

20mのタワーのてっぺんに取り付けているGPを取り替えました。
エコーリンク用の144MHzに関しては特に問題はなかったのですが、430MHzのナビトラの送受信に満足できないところがあったのです。
ローカル局の信号や自分のモービルなどの信号はUIDIGIもナビトラモニターもOKなのですが、広域UIDIGIの両子山デジのJF6YFUがこの夏くらいからすごく弱くなっているのです。春先はコンディションのいいときは、Sが7,8くらい振るときもあったのですが、夏になってからはSが1つくらいでノイズすれすれのときも結構あるのです。
当然、デコードできずローカルからデジされた信号を受けている状態です。
ところが、不思議なことに、駐車場にとめた車のモービルホイップではSが5くらい振っているのです。
窓から突き出したハンディ機のアンテナでも信号が確認できるのです。
なぜ、20mの高さのGPでこの弱さなのか不思議でなりません。ハイトパターンのせいかなとも思いますが、ここまでひどいとは考えにくいのです。

そこで、対策としてアンテナを高性能化してみようと思ったわけです。
今まではDIAMONDのX5000、というものでしたが、今度はX7000を購入しました。
                     (これまでのX5000)
                      (新しいX7000)

スペック的にも各バンド4db以上Upです。長さも3倍近くあります。
これで何とかなるかと思ったのですが、結果はNGでした。
両子山デジの信号は少し安定した感じはするのですが、やはり、Sが1つくらいです。
やっぱりこれはハイトパターンでしょうか?アンテナが長くなった分ハイトパターンの改善になると思ったのですが、違ったようです。
あとは、ケーブルを交換してみるしかないかなと思っています。
もうひとつ、今回外したX5000を低いところに取り付けて本当にハイトパターンなのかを確認してみようと思います。
いずれにしても、今度の作業は時間がかかりそうなので、秋風が吹き始めた頃でないとからだにこたえそうです。
今日も夕方5時から少し涼しくなってから取り掛かりましたが、汗びっしょりでした。
アンテナ作業は夏はやるものではないです
(ついでに、アンテナシステムの全景)

2008年7月24日木曜日

WeatherStationのリンク切れ(その4)

ダメ元でAPRS用送信用のハンディ機のアンテナをダミーロードに変更してからまる3日が経過しますが、あれだけ頻繁に発生していた雨量計のリンク切れはおこっていません。
もしかすると、ハンディ機からの電波が障害の原因になっていたかもしれません。
ハンディ機の周波数は431.00MHz、出力は約200mW、アンテナは1/4λのホイップでした。

(ホイップアンテナの状態)
小出力なので他の機器に影響はないだろうとずぼらをしていました。
実際、他の無線機やTNC、PCには全く影響はありませんでしたので室内でのホイップアンテナでの送信を続けていました。
雨量計をステーションへ近づけてもリンク切れが発生したので、本当に「念のため」というつもりでアンテナをダミーロード(自作の耐入力0.25W)へ取り替えたのです。

(自作ダミーを取り付けた状態)
それから、3日経過していますが、リンク切れは発生していません。
これらから推測できるのは、WMR100はリンクを433MHzで行っているようなので、近接した不要な電波は禁物ということになるのでしょうか。
もちろん、ナビトラ用の10W機がすぐ横で稼動しているのですが、これはアンテナが地上高22mなのでほとんど影響がないのだと思います。(SWRが高かったりすると影響が出るのかもしれません)
他のサイトでの報告ではリグから離したり、ステーションの電源コンセントの位置をリグと別にしたりすると効果があったというものがあります。やはりこれらは430MHz帯の不要な電波のカットにつながる対策といえます。
また、フェライトコアの挿入では効果がなかったという報告もありますが、これは、430MHz帯という高い周波数においては減衰効果がないということになるのかもしれません。また、リンク切れの原因になる不要な電波の侵入経路がケーブルではないということなのかもしれません。
いずれにしても、改善された状態がまだ3日なので断定できる状態ではないのですが、可能性は高いのではないかと思われます。
もう少しこのまま様子を見てみようと思います。

2008年7月21日月曜日

WeatherStationのリンク切れ(その3)

きのう雨量計をステーションに近づけてみましたが、約1日はリンク切れはおこっていませんでした。
しかし、午後に少し雨がぽつぽつき始めたので念のため確認してみたら表示が「--」になって、リンクが切れていました。
再度サーチを行い復旧しました。原因不明です。
APRS送信用のハンディ機(ナビトラの周波数431.00MHz)がLowパワーながら室内アンテナで送信しているので、念のためにこれをダミーロードに取り替えておきました。
たぶん影響はないと思いますが、とりあえずもう対策が考えつきません。

リンク切れが発生したらすぐに分かる方法はないかなと思います。現状ではステーションで雨量計の表示が「--」になっていることでしか確認できません。雨が降っていなければ、WeatherDisplayの画面でもわからないのです。
根本解決がなかなかできないのならば、リンク切れが発生したことを少しでも早く察知したいです。
さらにリモートでサーチコマンドが出せたらベストなのですが。

2008年7月20日日曜日

WeatherStationのリンク切れ(その2)

WMR100の雨量計をステーションに近づけてみました。
風速計部分はタワーの7mくらいの位置に取り付けていますので、同じ位置に移動しました。
アルミ板で取付金具を自作して、風速計がついているタワーの横枝に設置しました。


(タワーの下の部分の部屋がシャックでステーションを置いてあります。)


(アルミ板で作った取り付け部がおわかりになれますか?)

この作業中に雨量計を玄関に持ち込んで取付金具の加工をしていたのですが、この時点でリンク切れが発生していました。これだけでは結論付けられませんが、かなり雨量計の電波は弱いのではないかと思われます。
雨量計をタワーに移すとリンクは復旧していました。
現在は風速計、雨量計ともにステーションから5m程度の距離となっています。完全に見通しとなって、その間はガラス窓のみです。
その他は、他のサイトの情報により、USBケーブルと電源ケーブルに大き目のフェライトコア(スナップオン型)を挿入しています。(それぞれ3回から4回コアを通しています)
これでしばらく様子を見てみたいと思います。

2008年7月18日金曜日

WeatherStationのリンク切れ

WMR100を設置して2週間とちょっとですが、この間に3回ほど風速計とのリンクが切れました。
雨量計にいたっては1回だけきちんと計測してそれ以降は肝心なときには無計測でした。
ステーションのサーチボタンを長押しすればリンクを復旧するはずなのですが、きのうと今日はうまく行っていませんでした。
いろんなサイトで調べた結果、ステーションのリセットが効果があるようなので、今日はリセットを行っています。しばらくこれで様子を見てみますが、なんとなく雨量計との距離が離れすぎているのかなとも思います。風速計は5m、雨量計は15mの距離があります。
今日テストした段階で、ステーションを雨量計の近くにおいてテストするとすぐにカウントするのに、部屋に持って行ったときはかなり時間がたってからしかカウントしていませんでした。
もう少し様子を見て、リンク切れが多発するようならば、距離を近づける工夫をしてみたいと思います。

2008年7月13日日曜日

WeatherStationシステム移設

WeatherStationをインストールしているPCがテスト環境用なので、本稼動用のPCへのセットアップを行いました。
本稼動用PCへアプリをインストールしたあと、iniファイルなどを上書きすればすばやくできると思ったのですが、いくつかのアプリは再設定が必要でした。
今回はWeatherDisplayとAGWTrackerを移設しました。(AGWPEは以前使ったので入っていました。)
AGWTrackerは再セットアップが必要でした。そのせいで肝心のデータを書き出すところと読み込むところが不一致で2日ほど変化しないデータのパケットを流していました(T_T)
とりあえず、現在は問題ない状態まで持っていけましたが、すでに10種類以上のアプリが動いているので再起動した際に正常運転状態に持っていくまで時間がかかるようになってしまいました。

ADSLの帯域調整(その2)

6月25日にADSLの,を6Mに絞ってもらった結果ですが、2週間以上全く切断がありませんでした。
そこで、もう少し帯域を緩めてみてもらうことにしました。
10日にNTTへ電話をして10Mに帯域調整をしてもらいました。その結果上りも1Mまで回復しました。
今日まで、3日ほど経過していますが、途中でルーターのハングアップや雷などがあったため原因不明ですが、数回切断しています。もう少し様子を見てみようと思います。
基本的には10Mくらいまでの制限で済めば御の字だと思います。6Mでは何のために47Mの契約をしているのかわからないわけです。
10Mで切れることが多発するのであれば今度は路線の引き回しを検討してもらおうと思います。

2008年7月10日木曜日

WeaterDisplayのWeb化

WMR100のデータを表示しているWeaterDisplayの画面をWebで見ることができるようにしてみました。
http://www.geocities.co.jp/weatherohno/
WeaterDisplayの画面をキャプチャしてFTPしているだけですが、ネット環境があればどこからでも確認することができます。現在は3分ごとに更新しています。
もっとも、これが役に立つのは私の住んでいる近くの方だけでしょうけどね。
そのほかの方には、「WeaterDisplayってとりあえずこんな感じ」というところを見ていただければと思います。
ただ問題は、今は別のテスト環境PCなので画面キャプチャが簡単なのですが、エコーリンクなどの共用PCに入れたときにまちがって違う画面をキャプチャしてしまいそうです。
まあ、遊びですのでそのときはそのときと割り切るしかないかと思います。

2008年7月6日日曜日

6m&Downコンテスト

きのうの9時から恒例の6m&Downコンテストが開催されていました。
学生の頃なら夜9時からやって移動運用で泊り込みでも平気だったのですが、さすがに今は無理ですね。
今日の8時に家を出て標高約500mの市内のポイントに移動しました。
9時前に準備が終わりリグのスイッチを入れるとすでにEsがオープンしていて8、7エリアから1時間後には1エリアへとコンディションが移っていきました。
でも、アンテナが2エレのHB9CBでしたのでやはり、力不足を感じました。
Esに関しては家からの運用の方が良かったような気がします。
11時を過ぎる頃からEsがフェードアウトしたのでぼちぼちの運用になりました。GWはそこそこ飛んでいたようでした。
今日はZlogを使いましたが、ボイスメモリーのインターフェースが無いため、「生声」のCQなので疲れました。
やはり、移動運用でもCWインターフェースやCV-Iインターフェース(日ごろはログのモードは自動切換えなので、今日は何度も切り替え忘れました)、ボイスメモリーインターフェースは必要だなと再認識しました。
今日のPCはシリアル、パラレルインターフェースが無い物なのでNGですが、移動運用用にレガシーポートのあるB5サイズのノートPCの中古が必要と思います。
なにはともあれ、暑さで少々疲れましたが、久しぶりの移動運用を楽しむことができました。

2008年7月4日金曜日

430MHzプリアンプ

ナビトラモニタ、UI-DIGI用のTW-4100ですが、最近は割といい調子が続いているのですが、いつまたガリガリ音が入り始めるかわかりません。
とりあえず、ちょっと受信感度が悪いですが、TM-401がありますので、これを予備機にするつもりで、プリアンプキットを注文していました。
FCZ研究所のGaAsFETプリアンプです。今はFCZ研究所は解散しているそうで、販売を含むフォローをキャリブレーションというNPO(かな?)が行っています。
2日に注文したのですが、もう、今日届きました。FCZ研究所の説明書が懐かしかったですね。
明日、組み立て、組み込みを行います。

2008年7月2日水曜日

ウエザーステーションWMR100(その2)

きのうから今日にかけてウエザーステーションの設置、気象情報をパケットで送信する設定などを忙しくやりました。

きのうは、風速、気温ユニットをタワーに取り付けているFMアンテナのポールの上に、雨量計はブロック塀の上にそれぞれ取り付けました。

きのうは、テスト環境のPCにAGWTackerとAGWPEをインストールして、ナビトラや気象局のデータが見えるところまで追い込めました。
きょうは、TNC(PK-80)を正式にリグへ配線して送信可能な状態にしました。
午後7時くらいから10分間間隔でデータ送信を開始しました。
とりあえず、プリウスに乗っているTM-D710でモニタができることで動作確認にしました。
今後は様子を見て安定動作が確認できればPCをナビトラモニタやエコーリンク稼動PCへ移設すればOKとなります。