2008年7月26日土曜日

V・UHFアンテナの取り替え

20mのタワーのてっぺんに取り付けているGPを取り替えました。
エコーリンク用の144MHzに関しては特に問題はなかったのですが、430MHzのナビトラの送受信に満足できないところがあったのです。
ローカル局の信号や自分のモービルなどの信号はUIDIGIもナビトラモニターもOKなのですが、広域UIDIGIの両子山デジのJF6YFUがこの夏くらいからすごく弱くなっているのです。春先はコンディションのいいときは、Sが7,8くらい振るときもあったのですが、夏になってからはSが1つくらいでノイズすれすれのときも結構あるのです。
当然、デコードできずローカルからデジされた信号を受けている状態です。
ところが、不思議なことに、駐車場にとめた車のモービルホイップではSが5くらい振っているのです。
窓から突き出したハンディ機のアンテナでも信号が確認できるのです。
なぜ、20mの高さのGPでこの弱さなのか不思議でなりません。ハイトパターンのせいかなとも思いますが、ここまでひどいとは考えにくいのです。

そこで、対策としてアンテナを高性能化してみようと思ったわけです。
今まではDIAMONDのX5000、というものでしたが、今度はX7000を購入しました。
                     (これまでのX5000)
                      (新しいX7000)

スペック的にも各バンド4db以上Upです。長さも3倍近くあります。
これで何とかなるかと思ったのですが、結果はNGでした。
両子山デジの信号は少し安定した感じはするのですが、やはり、Sが1つくらいです。
やっぱりこれはハイトパターンでしょうか?アンテナが長くなった分ハイトパターンの改善になると思ったのですが、違ったようです。
あとは、ケーブルを交換してみるしかないかなと思っています。
もうひとつ、今回外したX5000を低いところに取り付けて本当にハイトパターンなのかを確認してみようと思います。
いずれにしても、今度の作業は時間がかかりそうなので、秋風が吹き始めた頃でないとからだにこたえそうです。
今日も夕方5時から少し涼しくなってから取り掛かりましたが、汗びっしょりでした。
アンテナ作業は夏はやるものではないです
(ついでに、アンテナシステムの全景)

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