2009年3月1日日曜日

TinyTrack3Plusの組み立て(その2)

夕方、秋月電子からパーツが届きました。早速、GPSモジュールのテストを行います。
今回注文したのは、「RS232Cレベルコンバータ内蔵 GPSモジュール」というものです。RS232Cコンバータが内蔵されているのでコンパクトに仕上がりそうです。
まず、モジュールに付属の説明書のとおり接続して動作テストを行います。
室内でのテストにもかかわらず衛星を捕捉してくれます。コールドスタートにもかかわらず2分程度で衛星を捉えた表示(モジュールのLEDがブリンク)をはじめてくれました。かなり感度が良いようです。
TinyTrack3Plusに接続できるように専用ソフトでボーレートを4,800bpsに変更しておきます。このあたりは秋月電子のHPに説明があります。
ここで、バラックですがTinyTrack3Plusに接続してみました。
結果は一発でOKでした。約10秒程度で衛星を捉えてTinyTrack3PlusのグリーンのLEDが点滅から点灯に変わります。
1分に1回ビーコンを発射する設定にしていますので、1分おきにTXのLEDが点灯しています。どうやらうまく動いているようです。
あとは、RigまでのMicとSPのコードを接続して、それぞれのレベル調整ですが、今日はここまでにして残りは明日以降の楽しみしておきます。

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