2010年4月18日日曜日

VX-8をバージョンアップ

3月は公私共に忙しかったので、すっかりブログの更新がおろそかになってしまいました。4月になって少し落ち着いてきましたので、また更新をはじめていきます。
ねたは、結構ありますので、ぼちぼち小出しにしていきましょう。
まず、3月分、第1弾ということで、3月の上旬にVX-8をバージョンアップに出しました。
年末から始まったVX-8のVX-8D化のサービスですが、当初は1ヶ月待ちはざらとのことで、様子を見ていました。
いつも利用しているCQオームさんのメルマガでずいぶん落ち着いてきているとのことで、そろそろ出してみようかと思い、CQオームさんに送りました。
すると、返送は思ったより早く、CQオームさんへの往復も含めて3週間程度で帰ってきました。
早速、箱を開けてみると、中に紙が入っていて、「メモリーの内容は消去させていただきました」とのこと「がーん!!」です。
メモリー内部のパラメータが(たとえばスマートビーコンとか)増えているはずなのでいつも利用しているFTBVX8Jはたぶん使えないと踏んでいましたので、ショックは大きいです。
また、プチプチ入力をしないといけません。
でも、文字入力の方法はずいぶん楽になっています。今までは文字入力の際にmodeキーを押して次の文字に移らないといけなかったのが、携帯のように一文字入れて次の文字を入れるとちゃんとカーソルが右にずれてくれます。これだけでもかなり楽になりました。
おっと、本当の目的のAPRSの9600bpsのエンコード性能の向上のチェックにはいります。
I-gateのTM-D700で受信してみると、今までは10回中2,3回しか通らなかったパケットがほぼ100%通るようになりました。
5,000円出した甲斐がありました。
次にBluetoothの到達距離が短いことのチェックです。腰につけてヘッドセットをすると少しノイズが入っていたのですが、これは改善されていませんでした。
腰ではなくおなかのほうに回すとOKです。使い方で逃げるしかないようです。
スマートビーコニングは車で走ってないのでまだわかりませんが、そのうち実験してみようと思います。
そうそう、FTBVX8Jですが、思ったとおりというか、それ以上にひどい結果でした。
FTBVX8JがVX-8のメモリーを読みに行く前につながっている個体がVX-8かどうか確認するのですが、ここではねられてしまいます。個体コードが改造バージョンでは違うのです。しかたがないので、最小限必要なメモリーだけをプチプチやってFTBVX8Jがバージョンアップするのを待つことにします。

2 件のコメント:

JE1WVQ さんのコメント...

りっぷるさんこんにちは。
FTBVX8J は本日アップデートされました。

JE1WVQ

りっぷる さんのコメント...

情報ありがとうございます。早速試してみます!