2008年9月15日月曜日

430MHzのハイトパターン

台風が近づいているので、早めにアンテナをエレベータダウンして低くしました。
V・UHFアンテナはタワーに20センチしか離れていない状態でほぼタワーに沿っている状態です。これでは、SWRも高い状態でしょうから、エコーリンクは停止しました。
UI-DIGIは10Wを1Wにして動作させて見ました。ナビトラモニタも稼動させています。
すると、なんといままで両子山デジのJF6YFUがSメータ1つ振るか振らないかだったのがS5になっています。現在は給電点の位置で8mくらいです。前述のようにタワーが20センチの間隔で平行に沿ってありますから、どう考えてもベストの状態ではないでしょう。やっぱり、いままで信号が弱かったのはハイトパターンによるものだったようです。

さて、原因はわかったのですがこれからどうするかです。
現状ではタワーのトップ以外にX7000を取り付けるところはありません。
今まで使っていたX5000を低い位置に取り付けるという手もありますが、それではエコーリンクやUI-DIGIでのデジピートに支障をきたします。
今は22mの位置でもコンディションが良いので直接受けられていますが、真夏はNGでした。
結局はコンディションの悪い間はがまんして、ローカルのデジにたよる、つまり現状しかないのかなと思いますが、低い位置のアンテナの信号と混合するダイバシティ方式も考えられます。 少し、研究してみます。

(ついでに、エレベータダウンしたアンテナの全景です。)

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