2009年7月18日土曜日

IC-706mkⅡ修理完了

6m&Downコンテスト中にSSBが不具合(送信音にバリバリとノイズが入る)になったIC-706mkⅡですが、昨日修理が終わり送られてきました。約10日間で修理完了です。
原因はマイクアンプに使われていた電解コンデンサの不良とのことです。
パーツ代が100円で技術料が7,000円です。ちょっと悲しいです。
でも、今日、動作確認しましたが良好な送信音に戻っていました。
これで来月のフィールドデーコンテストにも参加できます。

でも、ちょっと心配なのは不良になったパーツがごく普通にどこにでも使われているチップ電解コンデンサなので、当然同じロットのものが他の箇所にも使われているはずです。このコンデンサがロットの「はずれ」だったとすると将来にわたって他の場所が同じ原因で不具合が出るかもしれません。
スタンダードのC520やC150などの不良の原因のようにコンデンサが軒並み不良になったりしなければいいなと感じました。

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