2009年8月4日火曜日

VX-8メモリー編集ケーブル

おととい注文したTTL-USB変換ユニットのTTL-232-3V3が届きました。
実はこれを取り扱っているアールエスコンポーネンツという会社は基本的には企業との取引が中心の会社です。支払いを代引きかカード決済なら例外的に個人でも取引してくれるというところだったのですが、気がつかずに到着後の支払いにしてしまいました。
このことに注意を促すメールが昨日の午前中に届いて、コールセンターへ代引きを希望する旨を伝えたのです。
それが、もう、今日届きました。普通、関東からだと3日かかるのですが、航空便を使ってくれたようです。これで送料が420円で代引き手数料無料ですから大助かりでした。

さっそく、CT-M11にJA1OGSさんのHPの写真を参考に接続しました。
PCにつなぐとドライバーを入れろとの指示が..。考えてみれば、標準でないデバイスをつなぐわけですからあたりまえです。
ググって見たのですがいまいちよくわからないので、FTBVX8のSettingにFTDI cable detectorというのがあったので、とりあえずこれでチェックしてみようと思い動作させて見ました。
認識はしないのですが、エラーメッセージの中に「FTDIデバイスのドライバをここでDLしろ」というメッセージがありHPのURLがのっていました。
ここでドライバをダウンロードするとFTDIデバイス(シリアル-USB変換デバイス)と認識しました。
このあと、先ほどのFTDI cable detectorで検出させるとFTDIデバイスとしてCOMポートリストにTTL-232-3V3がチェックされた状態になりました。

さて、FTBVX8でVX-8のメモリーを読み込んでみます。
これまでの苦労がうそのようにスムーズに読み込んでくれます。バンザイです!!

とりあえずこれまで手でぷちぷち入力して、いくつか間違いのあるメモリー内容を修正して、書込みテストをしてみました。
これも、スムーズに書込みができました。
ところがです。VX-8にあれだけ苦労して入力した漢字が意味不明のアルファベットになっています。
日本語などの2バイト文字に対応していないのは、読み込んだメモリーの漢字部分が意味不明のアルファベットになっているので、これはしかたがないと思ったのですが、VX-8に書き込むとこの意味不明のアルファべットのまま書き込まれてしまうのです。
こうなるとまったく手が出ません。
とりあえず、日本語はあきらめました。日本語の表示の便利さよりもそれ以外の細かい設定がPC上でできることのほうが重要です。
そのほか、VX-8で「-」がソフト上では「/」になったり、ソフトで「-」と入力したものがVX-8に転送すると「_」になったりと細かいバグ?もまだあるようです。
とりあえず、今日のところは今のメモリー内容を修正する程度でおしまいにしておきますが、近いうちに時間を見つけて他のレシーバーの内容も入力したいと思います。

2 件のコメント:

無線屋 さんのコメント...

動いたようですね

2バイト文字が化けるのは仕方ないとして「(」が「#(違ったかな?)」に化けたりとか・・・

使っていると色々バグが発見できます

http://blogs.yahoo.co.jp/pri_xlc/

りっぷる さんのコメント...

バグレポートや2バイト文字への要望をしたいのですが、英語に自信がないです。
静にバージョンアップをまちます。