2009年3月2日月曜日

TinyTrack3Plusの組み立て(完成編)

今日は、仕事から帰ってすぐに昨日の続きをはじめました。
リグへの接続はハンディ機を想定していますので、3.5φと2.5φのプラグをジャンクボックスから探し出しました。GPSモジュールのコードはNGになったマウスのケーブルを流用しました。
電源はおもちゃのラジコン用のNiCdパックがありましたので、これを利用します。
GPSモジュールのケースは適当なものがなかったのでとりあえずminiDVテープのケースを利用しました。まだまだ、半分くらいのケースでもOKです。

すべてをセットアップしてVX-6でテストを行いました。
まず、送信レベルですがこれはPCをつないで管理ソフトでテストトーンを出してほかの受信機でモニタしてひずまないレベルにします。
次は、DCDのレベルを調整します。スケルチを開いた状態でDCDが瞬くように設定します。

これで、送信テストが完了ですので、144.66MHzで実地テストです。
動作は問題なしです。aprs.fiでもきちんと位置を表示してくれます。
NiCd電池の容量が外からは見えないのですが、GPSモジュールを含めた全体の消費電力は50mAですので、半日くらいは持ってくれそうです。
とりあえず、この状態で持ち歩いて遊んでみたいと思います。

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