2008年10月13日月曜日

Atomマシン完成

金曜日にFaithからを使ったインテルのマザーボードD945GCLF2と2Gのメモリーとケースが届きました。

土曜日の夕方からセットアップを始めてやっと先ほどエコーリンクなど用のノートPCと入れ替えができました。

まず、ハードウエアの組み立てはちょっと苦労させられました。

何しろ、マザーボードは小さいのですが、ケースも小さなものを買ったので組みが大変でした。特にDVDドライブがひと昔前のもので奥行きがあったものですから、電源と干渉してほとんどぎりぎりで収まりました。

MB上のメモリーも先に取り付けてからケースにねじ止めをしないとだめだったり、コネクタの配線やHDDの取り付け順をよく考えないとケースに収まらなかったりで苦労しました。

OSのセットアップはでSP3までを1CDにしておいたのですんなり終わりました。

苦労したのはそのあと、つまりノートパソコンで稼動している環境をこのPCへ移す作業です。

それぞれのソフトのインストールは簡単ですが、設定をやり直すのが大変です。これまではひとつひとつのアプリを動作確認しながらセットアップを積み上げてきたわけですが、今度は一度にやらなくてはなりません。

ノートPCの画面をVNCで見ながらすべての設定画面を移し変えました。結局この作業でまる1日かかってしまいました。

動作のほうはというと、快適の一語につきます。これまで、CPUパワーの不足でCPU稼働率が1分に1回100%になってしまっていたのがなんと、10%以下です。

そこで、以前はノートPCで稼動させていたものの、CPUの占有率の高さからやめていた動態キャプチャによる監視カメラ(listcam)もインストールしました。さすがに動態監視をしますのでをいれるとCPUパワーを食います。それでも、30%前後でとどまっています。

さすがにデュアルコアです。このCPUはハイパースレッドが使えるので、タスクマネージャで見ると4つのコアが動いているように見えます。


今後はアマチュア無線用だけでなく、ホームサーバー(メディアサーバ)としても使えそうです。

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