2008年10月19日日曜日

ウエザーステーションWMR100の電池交換

最近WMR100の気象データが1時間くらい欠測することが頻繁におこりはじめました。
セットアップから5ヶ月弱なので、電池の消耗かなと思い電池を換えようと思いました。
せっかくなら長持ちをしてくれて交換の手間が省けるものがいいなと思い、ネットで調べてみました。
決定的な記事はなかったのですが、プレス発表の評価でパナソニックの「EVOLTA」がたくさん検索にかかってきましたので、これを試してみようと思いました。
世界一長持ちして、小電流領域でも寿命が長いというのが決め手です。

早速、近くのホームセンターにいったらびっくりです。4本パックが590円もするのです。
風向・風速ユニットが4本必要、雨量計が2本必要で6本必要なのですが、2本パックがなく、4本パックを2セット買って来ました。
こんな高い単三電池を買ったのは生まれて初めてです。

WMR100のセンサーはタワーの途中に取り付けているので電池交換は結構たいへんです。
特に雨量計は電池ボックスが8本のビスで取り付けられているので、高所での作業はねじを落とさないように気をつけながらなので大変です。
2つのユニットの電池を交換してリセットボタンを押し、タワーから降りてコントローラ側のSEARCHボタンを押せばOKです。
風向・風速が変化しているのを確認して、雨量計はもう一度タワーに上り水を入れて、センサーのマスを1回動かして、タワーから降りてコントローラに雨量の表示がされているのを確認して終了です。(あー、疲れた)

タワーから降りてひと段落して、今までの電池の残量を確認してみようと思いテスターで電圧を測ってみました。
すると、風向・風速計が1.45V、雨量計が1.55Vもあるではないですか。
一般常識ではまだまだ使える領域です。
欠測はほかの原因だったかもしれません。このまま少し様子を見てみようと思います。
しかし、半年くらいで電池を交換したというネット上での情報もありますので、とりあえず今回は電池切れの予防と、EVOLTAのテストという意味の電池交換としたいと思います。EVOLAの値段からいくと1年くらい持ってほしいという気もしますが、さすがにそれは無理でしょうね。

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