来週とばかり思い込んでいた大分コンテストは実は今日でした。
気がついたのが昨日。あわててアンテナの準備をしました。
先日調達しておいた50MHzの3エレHB9CV(コメットCA-52HB3)を組み立てました。
テストをしてみると、SWRが無限大です。よく取り説を見るとなんと、51.0MHzにチューニングされています。さらに、その状態ではSSB帯域ではSWRが3以上の狭帯域仕様です。
取り説の説明ではラジエータ側のショートバーで調整できるとのことですので、調整してみました。
ダメです。ショートバーがほとんどブーム位置にきてもSWRは下がりません。
ショートバーの位置をデフォルトに戻し、VX-8で送信周波数をスイープしてみるとなんとf0は52.5MHzあたりです。
これではいくらショートバーを動かしてもSSB帯に持っていけるはずはありません。
本当なら、ラジエータエレメントより一回り小さい径のアルミパイプをつないで延長するのですが、時間がありませんので、2ミリφの銅線を継ぎ足してみました。
52.5MHz→50.3MHzですので約4.5ミリ延長してみました。
こんどは、ショートバーをデフォルトより約10センチ内側に持っていったところでSWRが1.3程度まで下がったので今回はこれで良しとしました。
今回はアンテナが約3mHなので地面の影響が出ているとは思いますが、テストしてみてよかったです。
現地でこれだったらまったくお手上げでした。
肝心の飛びはまあまあです。今日はコンディションが良くなかったのではっきりわかりませんが、サイドやバックの切れは移動運用にはちょうどいい感じです。
これで、来月頭の6m&DownコンテストにQRVしようと思います
気がついたのが昨日。あわててアンテナの準備をしました。
先日調達しておいた50MHzの3エレHB9CV(コメットCA-52HB3)を組み立てました。
テストをしてみると、SWRが無限大です。よく取り説を見るとなんと、51.0MHzにチューニングされています。さらに、その状態ではSSB帯域ではSWRが3以上の狭帯域仕様です。
取り説の説明ではラジエータ側のショートバーで調整できるとのことですので、調整してみました。
ダメです。ショートバーがほとんどブーム位置にきてもSWRは下がりません。
ショートバーの位置をデフォルトに戻し、VX-8で送信周波数をスイープしてみるとなんとf0は52.5MHzあたりです。
これではいくらショートバーを動かしてもSSB帯に持っていけるはずはありません。
本当なら、ラジエータエレメントより一回り小さい径のアルミパイプをつないで延長するのですが、時間がありませんので、2ミリφの銅線を継ぎ足してみました。
52.5MHz→50.3MHzですので約4.5ミリ延長してみました。
こんどは、ショートバーをデフォルトより約10センチ内側に持っていったところでSWRが1.3程度まで下がったので今回はこれで良しとしました。
今回はアンテナが約3mHなので地面の影響が出ているとは思いますが、テストしてみてよかったです。
現地でこれだったらまったくお手上げでした。
肝心の飛びはまあまあです。今日はコンディションが良くなかったのではっきりわかりませんが、サイドやバックの切れは移動運用にはちょうどいい感じです。
これで、来月頭の6m&DownコンテストにQRVしようと思います
2 件のコメント:
こんにちは。 このアンテナには悩まされました。コメット社と色々やりとりをして新しい取説を入手しました。詳しいことは当方のブログに書いてありますのでお時間の許すときにどうぞ。
貴重な情報をありがとうございました。
この取説を元に組みなおします。
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